四駆専門レフティ
 
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ご質問

 Q. 其の1  ランドクルーザー80の場合

最近、アクセルのオンオフに連動して、ガキンという音がします。

A.

もともと80のミッションにはそういう音が出ることが多いのですが、以前より大きくなったということであれば、何かしらの異常です。
その何かしらとは、トランスファーや、プロペラシャフト、フロントドライブシャフトのガタだったりします。
そのまま放置しておくと最悪の場合車が動かなくなることがあります。
具体的には、トランスファー側だと、ミッションのアウトプットシャフトの交換と、トランスファーオーバーホールということになります。トランスファーの異常の原因は、オイル(トランスファー、ミッション) 管理不足がほとんどです。
ミッションの音と聞き間違えやすいのがドライブシャフトのガタの音です。
ドライブシャフトの一番外側にガタが有り、オートマのシフトをRからDに、DからRに切り替えたときにカキンと甲高い音がします。
このガタは、もみ出し等でD⇔Rの切り替えをラフにやってしまうことに起因してそうです。
その修理は、程度にもよりますが、ドライブシャフト、スピンドル、他ベアリング等の交換となります。 そのため、ディスクローター交換や、ナックルシール交換のとき等に同時に発見されると工賃的にも少なくて済みますので、注意深く点検することが必要になります。

 

 Q. 其の2  ジムニーJA22の場合

室内に水が入ってきます。
特に大雨の後とかに助手席の足元に水がたまっています。
どこにも隙間がなさそうなのですが。

A.

エアコンの水を車外に出すドレンが詰まって、オーバーフローして
室内にこぼれることがあります。
ドレンが正常で車外に水が出ていれば、エアコンの水ではなく、
外からの雨水等が考えられます。
ジムニーの場合、外からの風を入れるスリットから雨水が入ってきます。
平らな所に置いておくとその雨水は外に出る構造になっているのですが、助手席側を低くして駐車すると、室内に溢れてくることがあります。
この構造には少し首を傾げたくなりますが、
まぁ平らな場所に駐車すれば良いことでしょうか・・・

 Q. 其の3  ハイラックスサーフ130の場合

平成6年式のハイラックスサーフ130、
3000ディーゼルターボを買ったのですが、
今後どのような修理が出てきそうですか?

A. 

サーフの場合特に大きな修理は出ていないのですが、最近少し見かけるのがラジエターからの水漏れです。走行距離が8万キロくらいの車で、水温計の上昇も見られず、車検でお預かりして、点検をしていると発見されたというものがほとんどです。
水が漏れるとどうなるかは皆さんもご存知の通りです。この季節は特に早期発見、早期治療といきたいものです。

 Q. 其の4  水温上昇の場合

最近水温計がかなり上昇するのですが、
何が悪いのですか?
また解決策は?

A.

この質問が、今年は大変多く寄せられます。
まず、エンジン、冷却系の点検を考えましょう。
水温計の上がり方にもよりますが、エンジン、冷却系、その他に問題が無くても、
温度計みたいなものですから 水温計が上昇することはあります。
その針の位置が問題で、走行中急にレッドゾーンまで針が進むと、冷却系に問題が出ていると判断されます。
針が、真中より少し上付近を、アクセルに連動して上下するということをよく耳にしますが、これに関しては単に暑い(熱い)という場合があります。
解決策としては特には無いのですが、温度が上がりにくい特殊なL.L.C.(冷却水)に入れ替えるとか、エアコンを少し控えめにするとか、微妙な努力をしないといけません。
外気温が35℃、上り坂の渋滞、エアコン全開、日陰が無い、このような要因により針の上昇ということにつながります。
ただし、駐車できるスペースがあれば、水漏れ等無いかの確認はしたいものです。
これまでの例で、水は入っているけど水温が異常に上がる、という事例がありました。
その件を電話で受け、お店まで来て頂くと、ファンベルトが切れていました。
基本的なことでした。 夏真盛りの今日この頃、あなたの冷却系は正常でしょうか?
今一度ご確認を・・・

 Q. 其の5  サファリY60 A/Tの場合

サファリY60のオートマは弱いと聞きますが
何がどう弱いのですか?

A. 

サファリのオートマが弱いというよりも、きちんとメンテナンスが必要という車です。
最悪は車が動かなくなってしまうということになってしまいます。
なぜ動かなくなってしまうかというと、いろんな雑誌にも取り上げられていますが、A/Tオイルパンの中にあるオイルストレーナーが詰まってしまい、ミッションの中にオイルが供給されなくなってしまいます。
何が詰まるかというと、ミッションのクラッチディスクの削れたゴミとか、トルクコンバーターのロックアップクラッチが削れたゴミとかが細かいストレーナーの網に詰まってしまうというものです。
原因はクラッチディスクの材質というのももちろんあるのですが、ATFの管理不足ということも挙げられます。
ディスクの材質というものは代えることはできませんので、「ゴミは出る」という前提のもとにATF交換の2回に1回はストレーナーを交換したいものです。
できればラジエターのロワータンクの中の、ATFクーラーも目詰まりしていることもありますので、交換するのが望ましいかと思います。
ATFの中のゴミというものは、外観から判断できませんので、距離で判断(確認)しておいてください。

 Q. 其の6  バッテリーの巻

バッテリーの寿命は何年ですか?

A. 

よく耳にする質問ですが、かなり気になることだと思います。
ほとんどのバッテリーの寿命は2年から3年といわれています。
ただし、使えば使うほど減るのがバッテリーで、それを満足に充電していれば問題ないのですが、そうとは限らない場合があります。
寿命が短いと思われる例 ・通勤距離は短いけど早朝出勤、深夜帰宅がほとんど。
となるとヘッドライト(補助灯)の点灯が多いうえ、充電時間が短い。
・営業車兼用で使われているので、スターターを回す回数が多い。
・オーディオなどの消費電力が大きい電化製品が装着されている。
等々。
上記に当てはまる方は特に、今までに交換されたサイクルを基に、上がる前に交換されていた方が得策ではないでしょうか。
例えば、ある車を10年乗るとしましょう。
3年という寿命のバッテリーをあがってしまうまで使いきると、最初に使用するバッテリーを除くと、3年後、6年後、9年後と3回交換が必要です。
それを、あがる前、例えば2年半ごとに交換すると、2年半後、5年後、7年半後と同じく3回の交換ですみます。
どちらが安心できるかというと、もちろん後者です。
ここでお伝えしたいのが、
『 計画的なメンテナンスが、無駄なく安心というものを生んでくれる』ということです。。

 Q. 其の7  ハイラックスサーフ 2400ディーゼルターボの巻

中古車でサーフLN130を買ったのですが、これからのメンテナンスはどういう部分に気をつけたらいいでしょうか。

A. 

この車種(このエンジン2L‐T)で一番怖いのがエンジンのヘッドが割れるということです。
ヘッドが割れた人のそのほとんどが、オーバーヒートがらみです。
「水の量は点検して、量は入っていたから大丈夫」と安心しては失敗することがございます。 もちろん冷却水の量の確認は大切なことなのですが、その肝心の冷却水の冷却効果は十分か、ということがさらに重要になってきます。
冷却水は2年・20,000kmほどで、劣化し、泡が立ちやすくなります。
その泡が発生することで、冷却効果が失われ、オーバーヒートにつながります。
こういった理由により、冷却水の交換というものも重要なメンテナンスの一部です。
ここでは、サーフについて取り上げましたが、他の車、特にボルトオン過給器車、大径タイヤ装着車等、水温が上がりやすい車にお乗りのユーザー様、お気をつけください。
この泡を押さえ(消泡効果)、内部を錆びさせない(防錆効果)添加剤を準備しています。
ワコーズ クーラントブースター  \1,575/1本  冷却水6~10リットルにつき1本
これからの季節が目安になる時期です。
水温計の針がいつもより少し上にあるなぁ、と思われたら危険信号。一度ご相談ください。

 Q. 其の8  リフトアップされた車の巻

リフトアップされた中古車を買ったのですが、
足回りからカチャカチャと音がするのですが、
どこを見たらいいですか。

A. 

もちろん改造箇所によるのですが、一番多い箇所がスタビライザーのゴムブッシュの磨耗が挙げられます。
これは、リフトアップされたにもかかわらず、スタビライザーのロッドやブラケットの対策がなされていないため、起こる不具合です。
その他、フロントサスペンションがランクル80やサファリY60みたいな、コイルリジッドの場合、キャスター角補正ブッシュを付ける事が有りますが、このブッシュがへたって、切れてしまっている場合もあります。
また、リフトアップ量により、車の様々な場所に負担がかかっている場合がありますので、半年くらいのサイクルで、最寄のショップ等で点検されることをおすすめします。

 Q. 其の9  重いパワーステアリング

最近ステアリングが重くなったような気がします。
何が原因でしょうか。

A. 

パワステが重くなってくる原因にはいくつかあります。
その中でも多い例をここでは紹介します。
まず一つ、単純にタイヤが減っている(偏磨耗)。
たったこれだけでステアリングにかかる負担というものは大きくなるものです。
対処法としては、言わずと知れたタイヤローテーション、タイヤ交換ということになります。
もう一つ、パワステフルード(オイル)の劣化があります。
普段あまり気にされていないオイルですが、他のオイルと同様に劣化していくものです。
少し振り返ってみてください。
毎日駐車場の都合などで数回の据え切り等やっていませんか?
特に大きいタイヤ(幅広)を付けている車のパワステオイルは、2~3回のロックトゥロックで沸騰寸前にまでなります。
一度点検等でお近くの工場、ショップをお尋ねになってはいかがなものでしょうか。

 

 Q. 其の10  スペースギア

スペースギアのディーゼルに乗っているのですが、
段差とか超えた時に「ごとごと」という音が前の方から
するのですが、どこから音がするのかわかりません。

A.

スペースギアの異音は、問合わせとしては多い方と思います。
(ならびにスターワゴンも) まず見てみたいのがスタビライザーのリンクロッドです。
ゴムブッシュなどがへたってしまっている車もよくあります。
次に稀に有るのが、フロントアッパーアーム、フロントロアアームの付け根のゴムブッシュが切れてしまっているものもあります。
この場合、アームAssy交換となりますので、費用も少しかかってしまいます。
距離が結構進んでいる車に関してこういう異音が見られますが、
他にもショックのブッシュ等からも音の原因となることもあります。
基本的には、ゴム類のへたりということになりますが、オイル漏れにより、ゴム類の破損につながることもありますので、その原因を修理した後にゴム類の交換ということになるでしょう。 こういう音がスペースギアに限らず、身に覚えが有る方は一度ご連絡ください。